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2024.03.13
今週のロビー花台

平成9年開業の「信頼と実績」をもつ
リハビリテーション中心のデイケア事業

通所リハビリテーションの概要 Daycare

通所リハビリ(デイケア)とは

ご利用者様が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう病院へ通い、食事・入浴などの日常生活上の支援や生活機能向上のための機能訓練などを日帰りで受けるサービスのことです。

サービス対象地域

薩摩川内市 (甑島は除く)
※入来町・祁答院町・薩摩川内市外の方は要相談となります。

利用料金

主な加算として、リハビリテーションマネジメント加算や入浴加算、運動器機能向上加算等がありますが、介護度やサービス内容によって違いがありますので、契約時にご説明いたします。

営業日時

営業日
月曜日~金曜日、第3・第5土曜日 / 営業時間 8:30 ~ 18:00
定休日
第1・第2・第4土曜日、日曜日、祝日、お盆・年末年始

利用対象者

要介護認定を受けている方(要支援1・2、要介護1~5の方)

申し込み方法・お問い合わせ

詳しくは介護保険サービス利用の仕方をご覧ください。

一日のスケジュール(6-7時間・7-8時間) Schedule

  • 9:00
    ご自宅へお迎え
  • 9:30
    施設到着/健康チェック リハビリテーション/物理療法 入浴
  • 12:30
    昼食/口腔ケア
  • 14:00
    集団レクリエーション おやつ/帰り支度
  • 15:30
    施設出発

サービス内容 Service

リハビリテーション

通所リハビリ専任の理学療法士・作業療法士が連携を取り合って、「多角的な視点」から個別のプランを提供しています。また、要支援1・2のご利用者様を対象に当院オリジナルの自主運動プログラム「くすのきトレーニング(通称 : くすトレ)」を実施しています。

症状の観察

定期的に症状を観察し、その日の状態に合わせた運動メニューを実施いたします。

身体機能の評価、練習

個々の症状に合わせ、関節をほぐす運動や筋力強化練習、バランス練習などを実施いたします。

基本動作の介助、指導

寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩行などの練習や介助方法の指導をいたします。

日常生活動作の介助、指導

移乗動作、トイレ動作、入浴動作、家事動作などの練習や介助方法の指導をいたします。

家族支援

ご家族の心理的サポートはもちろんのこと、ご家族の方にも適切な介助方法を指導し、介助負担の軽減を図ります。

住宅改修、福祉用具についての助言

手すりの位置や段差への対応の仕方、杖などの福祉用具を選択するポイントをご提案いたします。
広々とした空間で治療を行います。
医療機器を使用したトレーニングも行います。

入浴サービス

大浴場形式で入浴用リフトも備えており、介護スタッフがサポートしながら身体状況に応じた入浴方法で実施しています。温浴効果により血行が促進され体が温まります。

体調チェック

血圧・脈拍・体温などをチェックし心身状態を考慮し、入浴の可否を判断します。

入浴

初回利用時は、リハビリスタッフと介助内容を協議します。
ご利用者様の「できる能力」を活かし、過介助にならないようにしています。

上がり湯

お体を十分シャワーで流した後、脱衣所へ移動します。

着衣・皮膚チェック

ご利用者様のできない部分のみ介助・声かけをします。褥瘡や発疹、外傷など皮膚のチェックもします。

スキンケア

薬の塗布が必要な方を対象に実施しています。脱衣所では、化粧水や乳液、ヘアオイルを完備しています。
入浴にお困りの方も「安全で快適に」ご入浴頂けます。

食事サービス

外部業者に頼らず、栄養管理部の職員が、食事からご利用者様を癒せたらという思いで「一膳一膳 心を込めて」作っています。季節の食材を使用して作る料理は、ご利用者様にとても喜ばれております。また高血圧や糖尿病など疾患を考慮した栄養バランスの良い食事を常食・ミキサー食などご利用者様の飲み込む力に合わせた状態で提供しています。

素材へのこだわり

地産地消をモットーに安心・安全はもちろん、「質の高い食材・体に優しい食材」を見極め、選び抜いて調理しています。

調理へのこだわり

料理は、調理によって素材の持ち味や食感を引き出します。
食べやすい形や硬さ、彩りにもこだわった料理は、食事の楽しさを広げます。

手作りへのこだわり

いりこから取ったお味噌汁や釜で炊いたご飯は「ホッとする味だね」と言っていただいています。既製品を使用せず、手間をかけることで「真心」のこもった食事を届けています。
毎日、新鮮な食材を地元の小売店から仕入れています。
開院記念日など行事食も提供しております。

お楽しみ会(イベント) Event

毎月、第3・第5土曜日に開催するイベントは、「楽しい時間が持てる」「多くの人との交流を通して社会的な繋がりを感じる」など生きがいを見いだす一助となります。そして、和やかで楽しいイベントが季節を感じるきっかけになることにもつながります。
運動はストレス解消の効果も期待できます。
他者との交流は自らの存在意義の再確認にも役立ちます。